緑内障とは?

緑内障は目の中の圧力(眼圧)によって視神経が障害され死んでゆく病気です。
大きく障害されると視野障害や視力低下をきたして失明に至ります。
治療は点眼や内服薬、手術によって眼圧を下げて安定させることですが、治療したからといって治る病気ではないので生涯治療を継続することが大事です。
緑内障は大きく分けて開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障に分けられ治療法や症状の出方に少し違いがあります。
開放隅角緑内障:隅角の形は正常でも、目の中の水が入りすぎたり出にくくなったりすると水が溜まって圧力が増し、視神経を障害します
閉塞隅角緑内障:隅角が狭いと虹彩(茶目)の根元が、排水路であるシュレム氏管を閉鎖し水が排出されにくくなって圧力が増し、視神経を障害します
​正常な視神経乳頭
緑内障で障害された視神経乳頭:中央の白っぽい部分は障害されて減った視神経
矢印部分に視神経の大きな欠損が見られます