今年はコロナ明けでお祭りは全面解除で行われます。
息子2名が参加するので広島の仕事を終えて呉に帰ってきました。「やぶ」と呼ばれる鬼が夜の本通りに集まってきます。鬼の役割は竹の棒を持って祭りの時に現れる神様を警護すること。加えて、神様の道案内と神様に奉納される米の出来具合をチェックする役割を担っています。今年は鬼の数も多く通りは人でいっぱいでした。市民は祭りがやりたくてうずうずしていたんでしょうね。
翌日は本祭り。我が家の駐車場は休憩所で使用するため椅子とテーブルを出して、おにぎり・お菓子・つまみにビールといったおもてなしの場になります。今年は子供が多い!以前の3倍の参加者だそうです。この子たちが大きくなってやぶになったり祭りを盛り上げたりするんでしょうね。しっかり食べて元気になれよっていう親心。午後からは宮入の行進があります。神社に着くと神事の後に米俵奉納。鬼がそれを邪魔する(?)かなり過激なシーンが満載です。鬼が邪魔しているように見えますが(絶対に邪魔してるようにしか見えない)実は竹の棒で俵を揉んで米のチェックをしているとか、俵に入った米を棒で揉んで精米してから神様に奉納する意味があると言われています。
残念ながら、今晩は広島市眼科夜間救急当番なので夕方に広島にトンボ返りです。
見れないな~~~~( ノД`)シクシク… 残念!
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